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第47回 秋保小学校

放送日 2016.08.26

秋保小学校
元校長 伊藤昭平さん





《要約》

平安初期 慈覚大師円仁が東国巡礼のおり
秋保大滝の霊気に心うたれ 秋保大滝不動尊を創建
さらに二口峠を越えて出羽国に立石寺(山寺)を開創
二口街道は信仰の道であった

約350年後 壇ノ浦の戦いに敗れた平長基は従臣らと
山伏姿で奥羽山脈をこえて 秋保郷長袋にたどりついた
一族の菩提を弔い 守り本尊「阿弥陀如来像」を奉祀して
小松寺(現 向泉寺)を開基し 秋保氏に名をかえ棲みついた
語り継がれる落人伝説は まぎれもなく史実

塩や海産物をのせた牛が峠を越えて出羽の国に向かった
街道沿いの集落は 湯の町、宿場町としてにぎわい
野尻の集落では 伊達藩の御足軽衆が番所を守り
時はゆったりと静かに流れた

村人たちは里山の恵みに感謝しつつも
万物に宿る神霊に 恐れおののき
喜び 悲しみ 憎しみの心をおさえ
ひたすら祈り 踊りを奉納した
洗練された民俗芸能は
平家の雅(みやび)の名残か

町や村は長い歴史を重ねるなかで
思わぬ異文化が来訪し
新たな刺激に とまどい 
ときには確執がはじまるが
やがて 融合し 生まれかわっていく
秋保の郷でも そんな歴史がくりかえされる

・・・そっと 覗いてみてごらん・・・
















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第46回 秋保民話 『秋保語りの会』

放送日 2016.08.19

秋保民話 『秋保語りの会』
会長 村田真一さん




《要約》

秋保郷には奇岩、怪石が多い
自然風化が緩やかな凝灰岩が 
何万年の歴史のなかで
壮大な岩の芸術を刻んできた
見事にそそり立つ絶壁
急流あり深淵ありの峡谷
白い大岩壁が連なる山なみ
大岩を割りながらのびた山桜
山の尾根上に堂々と鎮座する石神

里山、森林、渓谷、滝、沢、岩
厳しい自然のなかで
ひたすら 我慢強く暮らしてきた
先人たちの 喜び、悲しみ、戒めなどが
民話となって語り継がれてきた

聴き入る子供も大人も
秋保郷の 強さ、優しさに 心うたれ
いつの日か
民話の語り手に育っていく

第45回 仙台市太白区役所 秋保総合支所

放送日 2016.08.12

仙台市太白区役所 秋保総合支所
総務課主幹 兼 地域振興係長
槻田良孝さん





《要約》

きれいな三角形をした 「太白山」を右手にのぞみながら
名取川を遡って赤石橋をすぎると
秋保盆地が山形の県境まで東西に帯状にのびる

上流には奇岩が重なる磊々峡(らいらいきょう)
55mの高さから一気に流れ落ちる秋保大滝
天空をめざしてそそり立つ圧巻の磐司岩
四季折々に 豊かな山の恵みをもたらす

里山を貫く「二口街道」は仙台・山形間の最短ルートで  
塩釜からの塩を運んだ「塩の道」であり
出羽三山へ参詣する信者が通った「信仰の道」であった

「湯元、境野、長袋、馬場、野尻」の集落が連なり
いにしえの繁栄の様を垣間見ることができる
家々の垣根は きれいに手入れされ
薪を背負いながら時間を惜しんで読書する二宮金治郎が
子供たちを見守っている
平家の落人伝説は確かな事実として語り継がれ
神楽、田植踊が地元の神社に奉納される

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  長い年月をかけて育まれてきた伝統芸能が
    今、光り輝き 注目されており

  一方で、新しい挑戦が 秋保の地ではじまっている
    新旧の融合が 次の世代に受け継がれる

      おもしろき 秋保郷                  
             いつまでも
                いつまでも~
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第44回 黄檗宗 両足山 大年禅寺 《おくずがけ発祥の地》

放送日 2016.08.05

黄檗宗 両足山 大年禅寺
住職 武内邦生さん





《要約》

「隠元和尚」どこかで聞いたことがある名前だなあ
そうか、江戸時代に「明」の国からやって来て
インゲン豆を 日本に持ってきた和尚さんだ
タケノコ(孟宗竹)、レンコン(蓮根)、スイカ(西瓜)
質素な煎茶、素朴な普茶料理(精進料理)も
隠元禅師が 日本各地に広めてくれたんだ
禅(黄檗宗)の教えだけじゃなく 庶民の文化の種を
まいてくれたんだね

広瀬川の右岸には 青葉山、経が峰、愛宕山、大年寺山が連なって
仙臺の城下町の西方を固めています
第四代藩主 伊達綱村公から一門格の処遇をうけて
大年寺山の東南麓に 黄檗宗(おうばくしゅう)の禅寺が開かれたのは
元禄9年でした

門前周辺の茂ヶ崎村では
盂蘭盆で集まった家族、親類、隣近所の人々が
山野で採れた野菜を素材に 大皿に盛り付けた普茶料理を
和気あいあいと食べながら 先祖の霊を供養してきました

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やがて 普茶料理に 村人の知恵と工夫がこらされ

あの美味しい「おくずがけ」が生まれました

・・・長町茂ヶ崎村に・・・

庶民の食文化の華が 今も受け継がれています
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